#和南城ひろた待望論

和南城ひろた大明神のブログです。140字では呟ききれないことを綴っていきます。

【極貧社会人＆学生必見！！】激安ランチ３選

　こんにちは。

　和南城ひろた大明神です。

　

　最近の物価上昇、キツイですよね。

　2023年1月31日までに決定した2023年中の値上げ品目数は、飲食料品だけでも12054品目にものぼると言われております。

　給料は碌に上がらない癖に、あらゆるものが値上げ値上げ値上げ値上げで嫌になってしまいます。

　収入は増えないのに物価ばかりがどんどん上がっていくとなると、それだけお財布が圧迫されることになりますので、やはりどこかで切り詰めるより他ありません。

　では、どこを切り詰めるか、という話なのですが、とくに仕事で外に出ておりますと、いつも食べているランチって、意外とお金がかかっているように感じます。

　例えば、最寄りのコンビニでお弁当を1個買うだけでも500円くらいはかかりますね。

　仮に仕事の日を１か月に20日と計算すると、１か月で大体１万円は平日の昼食代で飛んでいく事になります。

　１か月で１万円は、結構でかいですね。

　ワイの手取りの大体1/15です。

　これを浮かせることができれば、多少なりとも生活に余裕が出てくるとは思いませんか？

　そこで今回は、そんなお金に困っている学生や社会人の皆様にお勧めしたい、激安ランチを3つ紹介したいと思います。

 

　それでは、楽しんで行ってください

 

※選定基準

①買ったらその場ですぐ食べられる（手間がかからない）

②入手が比較的簡単なもの

③合法的な手段で、かつ他人に迷惑をかけずに入手できるもの

④健康を害する恐れが無い、または極めて低いもの

 

 

1. 豆腐

　価格：４０円 ～ ８０円程度（300ｇ）

　まず最初にお勧めしたいのは豆腐。

　そう、Twitterでワイをフォローしている皆様にはお馴染みのTOUFUです。

　初っ端から真打登場ですね。

 

　豆腐をおススメする理由としては、まず腹持ちの良さが挙げられます。

　300ｇの豆腐はなかなかに食べ応えがあり、余程豆腐が大好きだという人以外はそんなに食指が進むものではなく、食べるのに少し時間もかかることでしょう。すると、満腹中枢が刺激されるので、満腹感もそれなりに得ることができます。

　お昼に食べれば大体16時過ぎくらいまでは空腹になることもないのかなと思います。

　また、豆腐は何も味が付いていない、いわば真っ白なキャンパスな故に味変も比較的容易です。スーパーのお寿司コーナーに備え付けの寿司醤油が追加費用もかからないので一番お勧めですが、少し費用をかけていいのであれば、１袋100円の塩こんぶ（１か月ちょっとは持ちます）や、かつお節を足してみたり、寿司醤油ではなく自宅からドレッシングを持参するなどすれば、また違った味わいになることでしょう。

 

　栄養的にも良質なたんぱく質・脂質が摂れる他、ビタミンＥ、ビタミンＢ1、ビタミンＢ2、ナイアシン、カルシウム、大豆イソフラボンなどが含まれております。

　少しオカルティックな話では、節約をしながら摂食開運法も同時にできちゃったりもします。

 

　筆者としては、後に紹介する2つよりは、この豆腐が一番オススメですかね。

 

 

2. もやし

　価格：２０円 ～ ６０円程度（200ｇ）

　次にご紹介するのはもやし。

　そう、†禁断†のMOYASHIです。

　人間の域を超えちゃったね。

 

　もやしのおすすめポイントは、その安さです。

　皆様も激安食材と聞いてまず最初に思い浮かべるのはもやしなのではないでしょうか。

　とはいえ、最近はちょっと値上がってきているみたいですが……。

　カロリーも、100ｇあたり15～30㎉とかなり低いです。

　栄養も意外とあり、カリウム、カルシウム、ビタミンB群、ビタミンC 、アスパラギン酸が含まれる他、食物繊維も豊富です。

 

　しかし、もやしの欠点を挙げるとすれば、まずは何といっても腹持ちが悪すぎるということです。

　１袋200ｇ食べきるには結構時間と気力を使う反面、食べ終えて10分もしない内に、胃の中の200ｇがまるで存在していなかったかのような強烈な空腹感が襲う事でしょう。

　腹持ちが悪いどころか、無いに等しいです。

　もう一つ、これは注意点なのですが、もやしは日が当たらないところで栽培しているために菌が繁殖している可能性があるので、基本的に生食はＮＧです。

　もやしを選んだあなたは、食べる前に電子レンジで３分程度（600Ｗ）温めてください。

 

 

3. こんにゃく

※価格：３０円 ～ ６０円（200ｇ）

　最後に紹介するのはこんにゃく。そう、KONNYAKUです。

　実はこのこんにゃくだけは、筆者もまだ試したことはありません。

　まさに、前“神“未到の領域ですね。

　筆者はこんにゃくエアプ勢なのですが、上述の豆腐やもやしと同じように解説をしていきます。

　こんにゃくのおすすめポイントを挙げるとすれば、豆腐よりは安く、もやしより（多分）腹持ちが良い、ということでしょうか。

　豆腐やもやしと違って、しっかり噛んで食べること必至なため、満腹中枢も刺激されることでしょう。

　カロリーももやしと同等か、それ以上に抑えられており、糖質も低いため、ダイエットにもおすすめです。

　栄養においてはカリウムやカルシウム、セラミドが含まれることもポイントで、不溶性食物繊維も豊富です。

 

　さて、筆者もこのこんにゃくだけはまだ試したことがないと先に記しましたが、最後にその理由を綴っていきます。

　一つ目は、こんにゃくは生だと臭いです。

　この臭いの原因としては、まずこんにゃく芋自体に含まれる「トリメチルアミン」が挙げられます。これは魚の生臭さの原因となる成分でもあります。また、こんにゃくを固めるために使われる「水酸化カルシウム（消石灰）」も、独特な臭いの原因であると考えられております。

　この臭いを取るためには、しっかりと灰汁抜きをする必要があります。

　もう一つは、こんにゃくは味が無いです。

　豆腐も味は無い部類ですが、まだ僅かに豆の味は感じられます。

　しかし、味をつけていないこんにゃくは『無』です。

　みなさんがよく食べるこんにゃくは、きっとすきやきとか鍋とかおでんの美味しい汁がタクサンしみ込んでいますよね？　だからおいしいんですよ。

　味が無いうえに臭いとなると、いくら筆者でも流石にちょっとキツいです……。

　臭いや味は特に気にならないという方は試してみてください。

 

・まとめ

　今回は、本気でお金に困っている人向けに。豆腐、もやし、こんにゃくという３つのおすすめ激安ランチを紹介しました。

　何度も申し上げていると思いますが、この３つの中だと、よほど豆腐が嫌いというわけでなければ豆腐が一番おすすめです。

　ちなみに、平日のランチをすべて豆腐に変えた場合、この記事の序盤に書いたものと同じ計算で、1か月当たり大体1000円程度で済みます。

　コンビニ弁当で済ませた場合と比較して、なんと1/10です！

 

　最後に、今回はその場で買って食べられるという前提で選びましたが、

 

　前の日に家で作ってくるならもっとたくさん選択肢があるよ！！

 

　それでは、次回更新をお楽しみに(^^)/~~~